〜〜青の迷路〜〜

10代からの詩を載せています。色々なことに悩んだ
青春の日々、「青の迷路」。
なにか感じていただけるものがあれば、嬉しく思います。


雲を突き抜けろ


雲を突き抜けろ
雲を突き抜けろ
見えない 何も 

ふわりふわりと
 居心地いいけど
他に なにもない

そんなのはもうやめるんだ

乱気流に乗ってる
澄んでいるけど おそろしくて

そんな世界も 通り越して

いつか 自分の青空を
見つけに行くんだ


(96年ごろ)
真実という奇跡

教えてよ
何がホントで
何が嘘なのか

(ワカラナイ)
解りあえない心
深くで話すことなんて できやしない

夢とか愛とか
いとしいものはすべて
蜃気楼の分身術で
惑わされている今

やさしいことばも
歩き出した足も

見えないブラックホールに包まれてる

(ワカラナイ)
エメラルドの国は 何処にあるの
虹の向こうの空は
やっぱりただの空なの?

月の裏側まで行ってみても
やっぱり月でしかなくて

何処にいるの 捕まえられるの?
黄金色の妖精 ネヴァーランド
光あふれる未来

(ワカラナイ)
夜霧の中の迷路を進むよ
それでも
闇に光を見つめながら

いつかこの目が
真実という奇跡を映すまで


(96年ごろ)

ほーむ

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